はじめまして、かなちゅうです

山と岩と温泉が大好きなかなちゅう。 そんな大好きなコトをたくさん書き綴っていきます。 人生は1回きり。 後悔しないよぉに、happyでspecialな日々を…

2014年09月

秋晴れ7回目の御嶽山

こんばんわーー(・ω・)ノ


やってきました、食欲の秋。

どんも、好きな言葉は「暴飲暴食」
止まらないかなちゅうです。

誰か、栗、1キロばかり送ってください。


さて、おとなしくしてない秋のかなちゅうさん。
先日の連休は初日に地元の外岩に行きました。
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女三人、楽しい外岩♬
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ご飯しておしゃべりして。
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ケガして終了♡

この晩、御嶽山へ向かいました。
今回は登山若葉マークを連れて行く、いきなりの3000m(笑)
景色が良いとこと言われたので、かなちゅうなりに悩んでここへ。

夜23:00にPへ着いて寝るのですがさすが標高1800mとあってもぉシュラフだけでは眠れないっ!!
そして早出も出来ないっ!
とにかく寒いっ!
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しっかり5h程寝たら、5:08、田の原コース出発します。
もぉヘッデンいりませんね。
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だいたいこの時間には王滝頂上あたりにいますが、たまにはこんな登山もいいでしょう。
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朝焼けが、キレイ
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霜柱も降りてて、気温が低いことがわかります。
今回は7回目の御嶽山。
内、2回が濁河コース。
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入口は少しだけ、秋が来てる。

そして樹林帯の中でも、隙間をぬって御来光です。
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どこで見ても、感動しますね。
秋は空気が澄んでて気持ちが良い(・ω・)
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なんと、絵になる風景なのでしょう。

この週に、双六へ行く計画でしたが体調が優れなく、日帰り登山へ。
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調子悪くても、この景色がかなちゅうにガッツをくれる。
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秋ですね。
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9月の御嶽山は初かな。こんなに寒いんですね。
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登山若葉マークの人を連れて行くのはもぉ何人目でしょう。
とにかく、たくさんの人を御嶽山へ連れてきた。
ペースを考えたり、コース見たり、色々教えたり、汗かかないよう気にしてみたり、色々やることはあるけど、自分もちゃっかり毎回楽しんで登山できてます。
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自分のLevelupにもなります。

朝日に染まる御嶽山は、終始感動を与えてくれる。
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王滝頂上まではあと少し。
そしたら、パン食おう。
こんなのんびり登山も久しぶり。
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ペースも良く、呼吸乱れもなし。
高山病もなし。
いい感じです。
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日があがり、これから暑くなる予感です。
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体が冷える前に動き始めます。

とりあえず今日はここまで。
御嶽山、噴火したみたいです。

この日曜日に登ってて、ビックリです。

実は次の回で、お鉢巡りをあげたいと思います。

最後に綺麗な御嶽山をあげたいと思います。

白根三山縦走日記3〜ビックプロジェクトは突然に〜

こんばんわ〜(・ω・)ノ


いよいよ今年が終わるまであと3ヶ月。

どんも、早めのカウントダウンかなちゅうです。

なんでも早め早めが大切です。

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下降点から、奈良田まで5h30min.
既に5h30min歩いているかなちゅう達の本来の行程は、このあと大門沢小屋に泊まり、のんびり下山。

しかしですね。
北海道のご夫婦が言うのさ。


「私たちと一緒に一泊二日で降りてくれたら、私達は奈良田のPにキャンピングカー停めてるので、芦安Pまで送ってあげます」と。

かなちゅうでもわかる、棚ぼた(´・_・`)

大門沢小屋宿泊費4500円、奈良田〜芦安までの交通費2500円…

いや、損得ではない。
一期一会だ。

よし、一泊二日だ。

急に心に火が着いた。
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スーパーお兄さんは、翌日お仕事のため何がなんでも下山しなければならなかったので丁度みんなで下山できるとあって良かった。
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下降点からは、景色は全く望めず、ひたすら樹林帯を下る。
しかも、結構急で、ここを登ってくる人たちも何人かいたがかなちゅうは八本歯がどれだけ良かったかと振り返る。。。
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南アによくある下山、と言えば南アに足を運ぶ人はわかるかもしれないウネウネな下り。
そして、一行につかない。
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この橋、気をつけたいのが、2/3までは大丈夫。
だが最後の方で左に落とされそうになるww
なんてスーパーお兄さんと共感し合うw

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途中何度も休みながら、大門沢小屋に着いたのは11:30かな。
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休もう。
ここで少し、本当は泊まる予定だった大門沢小屋を拝見。

店主さんも愛想悪いし、なかなかの臭いと、利点はお水が豊富な事ぐらいかなww
泊まらなくて良かったとおもいました。

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なので、お腹減ってても食べれず少し、離れた所の沢沿いでランチすることに。
ラーメン食べたかったの。
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キレイな川を見ながら涼んでラーメン♡
最高でした♡
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Nさんに少々キレ気味に、「いつどこでどのタイミングでそんなことする時があるの?」と、聞かれたけど、ほぼ初対面の人に対してそこまで言えるなんてすごい人だなと皮肉をも思いながら美味しいラーメンタイムをお父さんとスーパーお兄さんと楽しむ♡
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急いだってなんもいいことありません。
のんびり、いきたいです。

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下りとにかく長い!
でも、下らないと下界に帰れません。
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終いには迂回路ですよ(笑)
南アよくやってるなぁーーっ(笑)
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奈良田の第一発電所からのバスの時間と下山タイムがピッタリだったので10hピッタリ、150円払って奈良田pへ向かいました。
10hちょうどの行程です。
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到着したら、お父さんがキャンピングカーから、ブドウと、それから、コーヒータイムしようといってくれたが、かなちゅうは味噌汁で(´・_・`)
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そして、1h半くらいかけて芦安Pまで送ってもらった。
本当に素敵な出会いやった。
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お風呂は、南アの友達に教えてもらって
「天恵泉白根桃源天笑閣」という、なんか読めへん温泉に行った(笑)
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ご夫婦とは、そのお風呂でお別れ。
あ、Nさんも。
みんなと、お別れ。

でも、これが山のお別れなんだ。
きっとまたいつかどこかの山で、会えたらなって思った。

かなちゅうは18:00頃、温泉を後に岐阜へ向かう。
で、いつも寄る八ヶ岳Pで、今回は舞茸天丼。
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胸焼けやばかった…

帰りにどこかわからんけど、かなちゅうのソロ白根三山縦走を祝福するかのような花火が…
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こぉして、荷物は二泊三日だが、実質、一泊二日で帰ってきた白根三山縦走。
体ができてるので、えらくもなく気持ちのいい気候で最高の登山となりました。

感無量の登山でした!!

本格的に里山歩き出して三年、百名山を本格的に踏み始めて3年のかなちゅう。
この三年で32座歩きましたが一番印象深いかも。

それはきっと、ソロだったということ。

ソロだからこそ、感じることも多く、学ぶことも多く、出会いも多く、かなちゅうはソロが好きだ。
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この縦走、クセになりそうだ。
天気、仲間に恵まれた最高の白根三山縦走でした。

白根三山縦走日記2〜ビックプロジェクトは突然に〜

こんばんわぁ〜


どぉしてこぉも進まない。

どんも、おさぼりかなちゅうです(´・_・`)

気長に待つとはこの事か。

白根三山の余韻に浸っていたら、こんなに時間が経ってました。
翌朝も、もちろん自炊です。
かなちゅうは、貧乏です。
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朝3:20に起床し、周りのみなさまにご迷惑ならぬよう前日の晩から用意してた荷物をささっと出してご飯済ませ、4:45発。
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さようなら、北岳山荘。

ブレてますけどね。

4:45でもまだ月灯りの元のスタートとなります。
どこかの山頂で日の出が見れたらと思って出発です。
前日仲良くなった北海道のご夫婦と、北岳山頂一緒にしたNさんと4人で歩き出す。
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少しの間ヘッデン歩き。
そして空気が澄んでて、月も雲もハッキリ見える。
絶好の日の出日和〜

歩きはじめは体が動かない。
そしてなんも荷物減ってない。
尚且つ、北海道のご夫婦は間ノ岳へ行けば百名山97座目のベテラン。
体が目覚めませんw
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キレイな月明かりの下、この後あがってくる太陽を待つばかり。
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富士山は前日よりもくっつてきてて、ずーーーっと見えてる。
間に合わないかと思われたが、日の出までになんとか間にアッた中白根山山頂!
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どこかの山頂でご来光を待ちたかった。
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ここで、現れた後々の下山メンバーの「スーパーおにいさん」と呼ばれる方が登場。

計5人で中白根山山頂でご来光を見ます。
感動でした。
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北アも南アも全部ハッキリ見えてみんなで写真タイムです。
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ここからは、間ノ岳を目指します。
北岳は、日本第二位の山。
間ノ岳は日本第三位の山。
その縦走は、とても夢にまで見た山だ。
稜線も最高に気持ち良くて、とにかく感動の言葉が溢れてくる。
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中白根山山頂から間ノ岳まではあっと言う間で1hもかからない。
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かなちゅうは、北岳山荘でご飯を済ませてきたが、みなさんは小屋のお弁当を出発間際にもらってきたので、間ノ岳山頂の風をしのげる場所で朝ごはんタイム♡
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かなちゅうも、多めに持ってきた味噌汁を飲んで体を温めよう。
なんせ、この季節の標高3000mは体感は5℃以下かな。
とにかく寒い。
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間ノ岳からも富士山はバッチリ。
こんなにバッチリ見えるのは、人生の運を使い果たしたよぉなもんだ。
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お父さんがJETボイルでお湯沸かしてくれた。
そして、スーパーお兄さんと味噌汁で乾杯。
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スーパーお兄さんとは、テント背負ってるのにものすごい速さで歩くお兄さんの事だ(笑)
山で、名前はほとんどないものだ。

北海道のご夫婦は歩くのも早いし、かなちゅうはスタミナがないので先にNさんと歩き始める。
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この縦走、次はいついけるかわからないこの白根三山縦走。
しっかり目に焼き付けておかないと。
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また、みんなソロなのに協力的にお写真を撮ってくれる。
ソロ3人とご夫婦。
素晴らしい5人だ。
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間ノ岳から農鳥小屋まではほぼスライド。
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気持ちいい稜線歩きが続く。
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着いた農鳥小屋。
ここで、トイレ休憩をしたかったのだがトイレが見当たらない。
どこか探してさまよっていると、おじいさん登場。

「どぉされましたか?」
「あの、トイレ探してます」
「トイレは石垣の向こうです。ウロウロしないこと。ウロウロしないでください」

この口調。

ぜっっっったいに、あの名物親父だっ!!!!!!!!
数多くの人がイラっとする、あの親父だってすぐわかった。
言われた通り、トイレを見つけたが、ここが噂の垂れ流しトイレ。
涙が出て嗚咽が止まらない…
とにかく、人生で一番思い出深いトイレ経験となった…_| ̄|○

すぐ歩き出そう。
ここから、しばらく急な登りが続きます。
富士山はいつまでもかなちゅうに元気を与えてくれます。
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西農鳥岳までは、とにかく登ります。
多分、この縦走路の中で一番急なのかな?と個人的な感想です。
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かなちゅうは、二泊三日分の荷物を背負ってます。
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これでも少ない方なんでしょうが、片手では持てませんw
今年はまた一段と強くなった自分を発見したような気がします。
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最後の急な登りを、頑張って登ります。
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西農鳥岳山頂に到着です。

塩見岳、かなりかっこよく見えてました。
ここは百名山ではありませんが立派な3000m超えのピークです。

白根三山縦走のいいところは3000m方の景色を堪能できる事。
少しだけ休んで、農鳥岳に向かいます。
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気持ちのいい稜線歩きと少しだけ登りがありますが、農鳥小屋からの登りに比べたら気持ちいいもんです。
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農鳥岳に着いたら後は下るだけ。
さみしい気持ちに浸りながら、農鳥岳山頂を目指します。
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着いちゃいましたね。
ここまで5h30min程です。
軽々歩けたのは、ソロなのにみなさんのお陰です。
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いよいよ下りにかかります。
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早いもので朝4:45から北岳山荘を出て、もぉ下山とは…
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しかし予定では農鳥岳から6h30min.
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ここ、下降点からは、5h30min.
心して下りたいとおもいます。


ざっと書いてしまいましたが、今回はここまで♬

また続きます。


お楽しみに(・ω・)ノ

白根三山縦走日記〜ビックプロジェクトは突然に〜

こんばんわ〜(・ω・)ノ


夢は夢のままで終わらせていいのかい?
どんも、夢は叶えるもの。

逆に夢を見せられた、かなちゅうでぇす('∀`)


先週末は迷っていた。

天気が予報段階でよ過ぎてw

色々考えたかなちゅうは、インスピレーションで南アルプスへむかう。

そぉ、白根三山縦走。

ロングが苦手なかなちゅうに、「縦走」のフタ文字は似合わない。
それでも数年前から抱いていた白根三山縦走。
南アルプス市在住のお知り合いに色々相談を乗ってもらい、深夜0:30頃、芦安Pに到着。
寝れるかわからないが目覚ましだけかけて眠る。

そして目覚ましに気づかず4:30起床。
すでに乗り合いタクシー乗り場には列が出来ている。
南アルプス市在住の友人が、かなちゅうのために「すき家」で朝ごはんを買ってきてくれ、行動食の柿の種ももらった。

何から何までありがとう。

なのに、感謝に浸る間もなく臨時で5:15頃出発する乗り合いタクシーが来た。
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語りながら、あっとゆう間の時間でしたが、本当にありがとう。

いってきます。

そんな感じで早めに芦安Pを出発し、広河原には5:50頃着いた。

今回の計画は、広河原ー右俣コースー北岳ー北岳山荘泊ー中白根山ー間ノ岳ー西農鳥岳ー農鳥岳ー下降点ー大門沢小屋泊ー奈良田

この二泊三日の計画で、のんびり南アルプスを楽しむ予定。

【広河原着】
トイレを済ませ、二泊三日分のザックを背負い1人憧れの白根三山へ向かう。

あそこへ行くのかな?というようなピークが広河原すぐのゲートより見える。
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6:15スタートしました。

お天気にも恵まれ、歩きやすい。
空気はひんやりしていて、カラッとし、汗もほとんどかかない。
大好きな気候だ。

樹林帯を歩いていくと、だんだんハイステップになり、南アルプスらしいなと感じる。
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かなちゅうは夏休みを一日使い、金曜日に有給を取り山へ入った。
なのに、すごい人…
平日出発で本当に良かったと思う。
渋滞もないが、1人で歩いても不安ないくらいの人数だ。
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上にあがってくると沢に出る。
ルートは、大樺沢から上がってます。
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あれが目指す北岳…

かな??
と、この時はかなり不確かな感じで歩いてました。

そぉです。
実はあまり詳しくない人です(´・_・`)
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かなちゅうは、山にたくさん行きます。
でも、その頂に立っても、どの山が何とかわかりません。
それが、かなちゅうの良いところです。
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この橋の辺りでみなさん休憩してました。
かなちゅうは、休憩はとらずゆっくり登り続けるタイプです。
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女性ソロを見かけない。


どんも、ほぼソロ、かなちゅうです(・ω・)

太陽が上がってきて日差しは暑く、歩くと「暑っ!!」と声が出る程の気温。
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しかし景色は、良すぎる。

何でも良すぎるにこしたことはない。
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万年雪がある。
そして岩場は少し歩きにくいが、情報程のものではなく、気候が良かったためかとにかく気持ちがいい。
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振り返ると、6月に行った鳳凰三山のオベリスクが見える。
そして、ものすごい高度感ww
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この北岳へは急登のため、ふくらはぎがこの地点でやられる。
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男性ばかりの中、女1人で行くかなちゅう。
慣れたもんです(・ω・)
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縦走の為、同じ道は二度と通りません。
この大樺沢は、とてもいいルートだった。
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右俣ルートで北岳を狙う予定だった。
しかし、気持ちよ過ぎて八本歯に向かってしまった。
登山届けに二つルート書いておいた。
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オベリスクがバッチリ見える。
天気が良い。
かなちゅうは、ソロだと燃えるよぉに暑くなる。

神は、限度を知らない。


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そしてシレっと始まる階 梯子地獄。
しかし、まだ八本歯ではない。
木の梯子は、雨の翌日だと滑って危ないが、この日は前日の豪雨にも関わらずカラカラに乾いている。

神よ…
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まだお花が咲いてて、青空と緑にすごく映える。
ボーコン沢ノ頭と、八本歯のコル分岐。
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あっちへ行ってしまいたい程のかっこいい景色。
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少し下辺りから一緒に歩いてくれた東京からきたNさん。
お互いに勇気付け合い、八本歯のコルへ向かう。
そしてそこからみえた、北岳山荘と、翌日歩く稜線。
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これぞ

The 山っ!!
という感じの、稜線。
大好物…(._.)
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更に反対側には、鳳凰三山。
恥ずかしがる事なく、ハッキリと見えてました。
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噂の梯子♡
確かに傾斜はキツいけど、言う程怖くなし(´・_・`)
高所恐怖症のかなちゅうの意見。
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梯子が終わると、更に急登の岩場歩きが待ってます。
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目指す北岳と、翌日歩く稜線。どちらも見れて感動と興奮が止まりません。
いや、止めません。
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こんなに感動したのは、久しぶり。

1人の登山は慣れてるし、好きだ。
独り占め感がハンパない。
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しかし、岩場歩きも長くて暑くて結構しんどい。
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左手に大好物の稜線をチラチラしながら、歩きます♡
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1人では写真は景色しか難しいが、ソロ同士が仲良くなるとこーゆー所でお互い力を発揮し合う。
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雲にまかれてるけど、富士山も顔をチラつかせてる。
そしてやっと分岐。
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南アルプスのこの看板のCTは誰基準かわからないが、たまにあり得ないタイムが書いてあるので注意。

ちなみにここも、北岳山頂まで50min以上かかりました。
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振り返ると、the 稜線が…♡

しかし、この稜線もなかなかキツくて一日の終わりにふさわしい(笑)
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ここがゴールデンロードでしょうか。
鎖もちゃんと着いてるし、安心して登れますよ。
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大樺沢ー八本歯のコル経由ー北岳山頂は約5hで登頂

雷鳥に会いたくて、今回は雷鳥持参した。
雷鳥乞いをする。

富士山のアタマ。
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かなちゅうは、南アルプスが好きだ。

いつもは高速に乗ってる時に、見てるだけだった。
ボルダーで瑞牆ビジターセンターから見る南アルプスはキレイで、特にオベリスクに目が行き、6月に憧れの鳳凰三山へと足を踏み入れた。

そして、次にかっこいいと思った日本第二位の山、北岳。
夢の世界に来たようで、夢なら覚めないでというフレーズの使い道が今、わかった気がした。

そんな余韻に1h程浸りながら、12:00に下山開始。
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今晩のお宿、北岳山荘へと向かいます。
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この稜線をどれだけ歩きたかった事か…
興奮し過ぎて、高山病なるわっ!!
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実際1hもかからなかった、大変歩きやすい北岳山頂からの稜線。
気持ちのいい稜線歩きとは、まさにこの事。
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泊まる手続きは、宿泊用紙を受付へ提出(・ω・)ノ
でもね、背中に置いてある冷蔵庫の大量のビールに生ツバ、ごくんしながらの受付♡
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夢は、叶えるもの。

二本も飲んでしまったよ♬
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美味しそうに飲むわねぇ。
北岳バックに、最高の青空の元、一番搾り。
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チェックインをし、飲んで腕時計見て13:30。

時間が過ぎるのは本当に遅いのだ。
のんびりとした時間、とはこのことか。

いつもバタバタと予定を詰め込んでるかなちゅうには、いい休養だ。
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大樺沢で、追いつけ追い越せしていた、兵庫の方も加え3人で山荘のストーブ前で3h程色んな話をした。
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安全を願って頂いた、パワーストーンブレス。ありがと。

そして小屋の消灯は早いもので20:00には真っ暗となる。
急いで自炊場へ。
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いつもはたくさんいる自炊者も、さすがに長丁場だからかみんなお金を出してご飯付き。

良いのだ。
節約かなちゅうです。

たくさん自炊者がいると思って味噌汁を12食分持ってったのに、配る人がいない(´・_・`)荷物増やしただけだ。

ご飯済ませて18:15、歯磨きも済ませ夕日を見に行った。
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どこだ、夕陽。
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日の入りを見て涙を流しながら、ビールの予定だったがおとなしく部屋に戻り19:30就寝。

翌日は3:20起床です。

続きは、またいつかupします。
気長にお待ちくださいね♡

【報告】とりあえず・・・

こんばんわ~


白根御池小屋→しらねおいけごや
大樺沢→おおかんばざわ
金山沢温泉→かなやまざわおんせん


どんもぉ~、読みまつがい多し。
南アルプスあるあるを見つけた、かなちゅうでぇす。


とりあえずですが、白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)縦走してきました
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また詳細は、後日追って記事をあげたいと思います。
疲れた、かなちゅうさんはとりあえず死んだように眠る願望。

とにかくお天気に恵まれた2日間でした
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2泊3日の予定を、1泊2日に変更し、北岳は八本歯のコル経由で行けました!

また、ゆっくり詳細あげますね♪
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白根三山縦走は、少しだけじぶんのレベルアップにつながったと思いました。

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