2017年10月
おはようございます。
腰痛で三日間まともに動けず。
どんも、冬の洗礼を受けてるかなちゅうです。
これからが厳しいぞ…
夢旅はいよいよ最終章となります。
長い間ありがとうございます。
下山します。
ここは唯一、キャップのついてないストックは自然保護のためつかないでと立て看板あります。
雪の華のような感じで、きれいでした。
笠ヶ岳も見えて、そのまま行ってしまいたい程です。
下には鏡平。
友人はこの槍ヶ岳を初日に見てもらいたかったそうです。
笠ヶ岳へは笠新道と、こちらからのルートがある。
みんなこちらからを進めるが、距離もあるし悩ましい。
おっと下山でした。
笠ヶ岳へそそられるとこでした。
美しさのに寂しく感じる。
秋のせいね(;ω;)
8:08、鏡平小屋に戻りました。
が、休憩は鏡池にて。
風もなく湖面には槍ヶ岳がうつってるけど…
逆光(笑)
ここで大休憩。
たくさんの方とお話しして、みんなの山の思い出を聞きました。
ありがとうございます(*・ω・)ノ
再出発です。
休憩の回数が増えました。
なぜならとても暑い。
ありがたいほど、暑い。
そして三日間の疲れ。
かなちゅうの踵の骨が飛び出過ぎて毎回起こす靴擦れなどから、グダグダ登山に…
小池新道は1番辛い…
そして秩父沢まできました。
そして水分補給!
友人も顔から頭から水浴びしてお互い生き返った。
暑かったー!
秩父沢とお別れ。
小池新道を一気にくだり、振り返る。
あんなところから来たんだーって2人で浸る…
あの場所へは戻れないけど、魅力の詰まった山だったと夢から覚めない気持ち。
ここでかなちゅうの好物。
こんな風にされたら食べないわけにはいかない。
100円支払い。
育ちすぎたな(о´∀`о)
水分と食事補給兼ねて。
再出発!
笠新道入口で水飲んだり、世間話しながらゲートにたどり着く。
更には新穂高ロープウェイもみえてきた。
しみじみ。
登山者ビジターセンターへは12:00に到着。
下山完了届を出してると、鏡池で仲良く話したご夫婦も降りてきた。
そしてかなちゅうから3hおくれでスタートした昨夜仲良くなった関西のお父さんも同着。
はやっ!!!
なんちゅう健脚なんや…
みなさんとも共にした二日間でした。
またどこかの山で会えるといいな。
そして二日間風呂に入ってないかなちゅう。
ひがくの湯がある理由で大好きなので行きました。
うまい棒食べ放題。
持ち帰りは5本まで。
今月のイベントはお好きなカップラーメンも1つ貰える。
特典マルケの温泉です♡
13:30、関東の友人ともうまい棒の前でお別れ。
またいつか一緒に登ろう。
と約束し、別々の帰路へ。
かなちゅうの帰宅は16:30かな。
夢ならば覚めないで。
そう。
下山してからも1週間ほどは余韻に浸りまくってました。
が、仕事忙しすぎて、今は毎日仕事に追われすっかり日常モード…
夢を見て、自分の力では無理だと思っていた登山。
仲間の心強いバックアップと出会った全ての方々のお陰で無事に憧れの水晶岳→鷲羽岳へ行くことができました。
忘れられない思い出になりました。
おしまいっ♪
何度かに渡るブログになりました。
読んで頂きありがとうございます。
こんにちは(о´∀`о)
健康診断のために空腹。
そして午後から検診。
どんも、午前中は仕事がはかどらなかったかなちゅうです。
帰ったらバリバリ働くぞ。
そんな仕事も忘れられた水晶岳までの旅も帰路につきます。
2日間ありがとうございました。
また来ます。
子供も8歳と5歳と言ってたかな。
夏の間は学校を休んで山で過ごすみたい。
それはいいんだけど、夜遅くまで叫んで走り回っていることだけもう少し山小屋の機能として配慮して欲しい点が次に来たいかどうか悩むとこ。
次来るときは大人になってるだろうな。
色々思いながら下山します。
と言っても三俣蓮華岳分岐までは登りです。
風もなく、身体の温まりは早い。
夜なので写真は撮れずですが、三俣蓮華岳へ行き、中道を通って帰る。
1番歩きやすいと思う。
世が明けそうだ。
写真でも美しいのがわかりますかな。
これを実際の目で見るって…
鳥肌止まりません。
月もあって、星も満天。
こんなに贅沢な…涙が出ました。
歩きながら、涙が止まりませんでした。
もうすぐ双六岳。
双六は登りませんでした。
満たされています。
これから寒い季節がやってきます。
感動です。
静か過ぎて耳が痛いくらい。
何も考えないということは、かなちゅうにとって日常では絶対に出来ないこと。
こんな場所は、逆に手軽に行けてしまうと価値が下がってしまうから、かなちゅうにはこれくらいの距離感が大切なのかな。
行きたくても行けない、けどいつかまた必ず行きたい場所。
6:00です。
朝は凍結してたので水が出ませんでした_| ̄|○
レイヤリングとパッキング気にして、再び歩きます。
ゆっくり下山します。
こまかくきったブログも残りはあと1章。
お楽しみに(о´∀`о)
こんにちは。
めまぐるしく日々は過ぎて行く。
どんも、秋深しかなちゅうです。
冷え込みがきつくなってきましたね。
まだ先月の山の方が冷え込みはきつかったですよ。
水晶岳へアタックしたら鷲羽岳へ向かう。
その途中に、これは山頂かい?というワリモ岳がある。
ワリモ岳への道は割と安定しており、歩きやすいが風が連日強いため寒い。
ザレ登りが1番風の強さを感じた。
進まないのだ。
横から吹く風だが足を取られるのでふらつく。
相変わらずの絶景。
お天気が最高に良い。
空気も澄んでカラッとしている。
10:13、シレッとワリモ岳
水晶岳からいくと見逃しそうな気もするので。
風が避けれる岩場で少し休憩。
山塊がデカイので遠くから見ると1日でつくのかな?って思ってたけど、コースタイムは分岐から2hでいけるんだよね。
せっかく登って下るほどもったいないと思う気持ちが強い。
景色も相変わらず良いね。
ホース?
緑のホースです!
感覚的には宝剣岳の鎖場みたいな感じ!
思いっきりくだったら、思いっきり登り返します!
あの時の気持ち良さがありますなぁ。
10:50、鷲羽岳山頂に到着です!
元気♪
水晶岳の山頂はとても狭かったけど、鷲羽岳の山頂は広くて平らで休みやすい。
ただ、風はしのげぬ。
あそこまでおりれるらしいがかなちゅうはここからで充分です(´・ω・)
お腹いっぱいいただきました。
ずっとのんびりしていたいけど小屋の時間もあるし、寒いので下山です。
そしてトイレも結構我慢してるしね。
さて懸念されてたこちらのガレ場。
友達もこのガレが嫌いで歩きにくいと怒っていた。
振り返ってみました。
そしてこの道、とても懐かしい感じ。
どこかで何度も何度も歩いているような道に感じて懐かしかった。
小屋も見え始める。
奥を見れば双六小屋も見える。
なんて雄大な景色なんだ。
とても懐かしい気持ちはそれかな。
大好きでよく通った御嶽山。
もしかしたらかなちゅうは、生まれ変わる前はもっとバリバリの山屋さんだったのかな。
フッといろんな山へ初めて行っても、懐かしい気持ちになれるのは、きっと生まれ変わる前にも来たことがある場所なんじゃないかな。
色んなこと考えて逆回りで良かったと改めて思った(´ω`)
12:30、下山完了です(笑)
予定より2h早くおりてきました。
さて頑張れば双六小屋へ戻ることも可能。
ただし、そうなると少し急ぎ足になる。
体力的には大丈夫。
だが、よく考えたらこの日は土曜。
双六小屋は混雑と予想。
三俣山荘は土曜というのに混む様子もなく隣もまたいない状態らしい。
お父さんの仕入れた情報は、双六にこの日に泊まる人たちが予約の段階でいっぱいだったと言ってたと聞いた。
「ここで、ゆっくりやりませんか?」
となかよくなり、山の話に花を咲かせながらのんびりしてました。
こんなに時間をゆっくり過ごせるのは贅沢。
外で飲んでたらさすがに寒くなり、夕方からはロビーで再び談笑。
出会いは一期一会。
本当に素敵だ。
この日の三俣山荘も前日に比べて人は増えたがそれでも布団に余裕がたくさんある。
そしてまたかなちゅうたちのみ、素泊まりで自炊(笑)
慣れたもんです。
ご飯食べた後、外に出たら夕焼けのアルプス。
お天気が良かったから素敵な景色を見ることができた。
さみしくもなった。
夕方のせいね。
今日も無事に登山させていただき、ありがとう。
山に、出会った仲間に。
前日に10hくらい寝ちゃったもんだからこの日8h歩いたくらいじゃ眠れず。
23:00過ぎまで起きてたかなちゅうでした。
翌日は風が止むと予想し、3:00出発にしました。
また続きをお楽しみに(о´∀`о)
こんばんは٩( ᐛ )و
宝くじが当たりますように。
どんも、金欠かなちゅうです。
出費は突然やってくる。
三俣山荘4:00発で、2日目の登山開始です。
真っ暗な上にこの日も寒波の影響で寒く朝早いのは冷えとの戦い。
着込んでスタート。
真っ暗の中ではヘッデンの明かりが重要。
友人に電池のかえを借りた。
電池の替えをこれからはちゃんと持ってこよう。
この日は黒部の源流点から先に水晶岳を目指し、そのままワリモ岳→鷲羽岳を目指す。
おおよそ殆どの人が逆ルートを考える。
が、風の強い時は地形的に黒部の源流点の方へ向かう方が風が緩むと地図にも書いてある。
尚且つ、鷲羽岳のザレは強風では危険な上に真っ暗闇なので安全第一のルート検討からこちら周りにしました。
このくらいか…と思ったけど、明るかったらきっと伊藤正一さんのように何か取り憑かれるようなものがあるのかもと思います。
足を進めます。
ここからがしばらくキツイのぼりです。
そして歩けなくなる…
旅は簡単に終わりを迎えるとこだった。
この日は友人もアタックザックでの行動。
かなちゅうはアタックザックにデポする荷物を入れ背負いやすいザックでの行動。
なんと友人がかなちゅうの腰を気遣い、荷物も少ないからとここの登りだけ担いでくれた。
わからないが、寒そうだ。
雲を見ても風の速さがわかりますね。
荷物もちゃんと自分で担ぎました。
6:59ワリモ分岐に到着です!
テント泊など重い荷物の方はここへ荷物をデポし水晶岳へ向かう人がいます。
その予定でしたが行程はそこそこ長いので背中の冷え対策にもなるしかなちゅうは背負っていくことに。
登りやけど、急登ではなく、のんびり歩けば足にもこたえません!
小屋締めが9/25にしてるのでトイレは三俣山荘へ戻るまでの9h弱は我慢なのです。
行きたいなぁ。
薬師岳へ行くときも惹かれた山。
いつか行きたいなぁ。
思いを馳せながら後ろにはちゃっかりまた槍ヶ岳。
さて、水晶小屋から上に上がるとそこからは世界が変わります。
美しい稜線歩きに感動が止まりません。
立山の壮大な感じ。
周囲は名峰連なり美しい以外に何も言葉が見つかりませんっ!!
こんなところ歩けるなんて夢としか言えない。
日差しも出てきて体の調子も良くなりました。
まずはその出だしの階段。
その先に岩場を登りますが結構緊張感のあるところ。
気をつけて歩きましょう。
そしてこの水晶岳。
北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰。裏銀座縦走路の赤岳(水晶小屋)で主脈から北方に分岐し、赤牛岳へ続く稜線の途中にある。
昔ここでは水晶が採れた事で有名だ。
さらに明るい山稜の中で、この山だけが黒っぽい岩塊なので「黒岳」とも呼ばれている。
遠くから見ても確かに黒くわかりやすい山だった。
山頂着いたら絶対泣くと思ってたけど、泣けず笑けてきました。
なんて美しいのっ!!
周りを見渡しても数え切れないほどの名峰達がかなちゅうの登頂をお祝いしてくれている。
山頂には先に3人いらっしゃった。みんな鷲羽岳から来たそうだ。
すごいな。
この日は時間に余裕はあったけれども長居をすると先の旅に影響が出るのと何と言っても寒い!!!
下山したいと思います。
ありがと。水晶岳。
また必ず来るよ。
美しい景色をありがとう。
そして水晶小屋まで戻る
続きはまた٩( ᐛ )و
こんばんわ(´ω`)
食事制限して頑張った結果、体重増加。
どんも、横に成長がとまらないかなちゅうです。
困ったもんだ。
さて、続きです。
無事に三俣山荘に着き、チェックインしたらまずは布団を敷き翌日の支度ですね。
二段ベットの上。
これはスタッフさんの配慮。
寒いから底冷えでどうしても下は寒いそうです。
ありがたいことに、隣は空いてます。
よって荷物に置いて色々支度可能!
かなちゅうの基本は、布団を敷き翌日着て出る服とヘッデンを枕元に置き、朝はカサカサという音を出さないようパッキングを完了させて就寝とします。
どこまでやるかは個人のモラル!
完了したら、ご友人にビール少しだけ分けてもらい、この日のお疲れ様会です。
ロビーもとても小さくてテーブル2つあるのに全員と会話できてしまうほど。
そしてめっちゃ寒いのにストーブ付けてくれず小屋は開きっぱなしで、みんな寒い寒いと口々に…
とても天気が良く、素敵な景色を見ながら、ブルブル震えながらのビールです。
そしてみなさんはお食事へ。
なんと素泊まりは自分たちだけという。
そうだよな、こんな遠くまで出来れば軽量でご飯は頼むよな…
と思いつつ、家の在庫処分もあるのでリフィルを持ってきました!
味がトイレの残り香の味する。
クソマズ(´・ω・)
ただ、ここは小屋です。
歯磨き粉の粉でさえ許されないのです。
食べられるものを、マズイまずくないで食べる食べないを決めるなんてどんなけセレブや。
不味くても生きてくには食べなかん。
そして、捨てるとかもっとあかん。
息止めて食べきりました_| ̄|○
そしてトイレの臭いするスープも息止めて飲み干しました。
お腹いっぱいです。
月が綺麗に見えていた。
が、風強すぎて部屋へ。
ストーブは18:00過ぎにやっと付けてくれましたが温かいとはとても言えない環境でした。
19:00に就寝してました。
この日は不眠での登山だったので、おちるのもまた早かった…
翌朝は3:30起床4:00発で、水晶岳と鷲羽岳へのアタックでした。
続きはまた٩( ᐛ )و
記事検索
最新記事
月別アーカイブ