ぐっどもーにーんぐ〜( ´ ▽ ` )ノ


8月11日、山の日(祝)おめでとーございまーす!
更にこの時期の登山者が増えて、困るかなちゅうでぇす(-_-)
登山渋滞、コワイ…


さて、日曜日は白鳥にある毘沙門岳に行ってきましたぁ♪
朝4時、サッカーグラウンド6面程のかなちゅう邸を出発。
ドリブルはしません。
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前日飲み過ぎたので、レッドブルでメンタルに刺激入れ(゚Д゚)!!


登山口に着いて準備は5分。
かなちゅう、シャワーと山の準備は早いのです。
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朝から冴えない二日酔い女のウォーミングアップと言えば「Y字バランス」ですね。
さて行きますか。
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毘沙門岳は、標高1385mの山。
向かいには、冬にスノーシューであがった大日ヶ岳。
そして車は止まってたが絶対みんな大日ヶ岳へ行くのでしょう。
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湿度が高い…
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案内もあり、迷いにくい。
しかし、アップダウンがなかなか激しいぞ(´・_・`)
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そして急登。。。
友達がここに何度か登りに来てるけど、そーいえば彼女は体力もあるしなぁ〜なんて思いながら登った。
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丸太渡り、みんなバランス悪いよ(笑)
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かなちゅう、バランスには自信あり。
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樹林帯を行くので、景色は見えない。
ヤマレコや友人の話と、毘沙門岳のことを調べて来たけどどぉやら人が入れるようになったのはまだ数年らしいです。
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この辺りからゆっくりと開けて来ます。
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樹林帯ではヘビ、トカゲ、毛虫、なんかわからんヤツに蜘蛛の糸。
先頭を歩いてると、トラップが多い…
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途中にフラットもあるので、体を休めながら行くがこの日は暑かった…

そして山頂直下、ラスト30分からは急登が続く。
振り返るとまだまだ残雪の白山。
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ガスってるので、目をこらしてみます。
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そして、急登に萎える…
あれが目指す山頂か(´・_・`)??
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これがゴールデンロードと信じたい。
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最後の登りはどことなく、荒島岳に似てるって思った。
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急登と、暑さ、虫にやられたみんな、念願の山頂
山頂は広くなく、瓢ヶ岳程度の狭さ。
ここでいっぷくしたかったが、虫、日差しが気になりとてもここでは休憩する気になれず、ノンビリ下山を開始する。
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下山にはダイナミックな雪山が!
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ガスってよく見えないが、去年このメンバーで行った白山。あれはあれできつかった…
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でもまた行きたい白山。
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行きに、いろーんな事で神経使いお疲れのかなちゅう達に、下山なのに多い登りが身体に響く…(笑)
そして、途中からは、旧道桧峠の登山口に出るよう逃げた(笑)
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もしかしたら、ここから入って出てきた方が、いやらしい登山道を回避出来る。
ここからの登山をオススメします
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少し舗装された道を、駐車場目掛けて歩く。
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下山は早かった。トータル4h30minとは思えん程の行程…
急登さは、荒島岳レベルです。下山注意ですね(´・_・`)

私たちは、コーラに飢えていた。
下山後は、炭酸が欲しくなる。

強めのっ!!
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白鳥の道の駅。
ここで、コーラと明宝フランクでまずは下界順応(笑)
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ここの明宝フランクは固いでしょう、星二つです★★☆☆☆(笑)

地元に戻り、yoshiさんセレクトの「来来亭」にて、カロリー補給。
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帰宅して、シャワーも浴び、ベットで横になった瞬間、かなちゅうは叫んだ。

部位は腰上。
真っ黒なヤツの足が動いてる。
マダニだった。

すぐピンセットで引っ張るも、咀嚼力ハンパなく皮膚が伸びるだけ。
近所の病院に急患で入った。
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診察待っとる間も痛みと、皮膚の周りがどんどん赤くなり不安になる。

やっと呼ばれて診てもらったのに専門医ではなく、表面から見えてる部分が取れて終了〜みたいの数秒だったので心配で
「マダニなんでもっとしっかり取ってくださいっ!」とごねる。

ベッドに寝かされライト当てられたらいきなり切られ悲鳴をあげるかなちゅう。

「痛いね〜、じゃ麻酔しよっか」
切る前にやれよっ!!

局部麻酔して、それから30分以上かけて切除。
先生はクーパーとか嫌な言葉を口にする。
「結構奥まで入ってっとるね〜」
「これはすごいとこまで…」
せんせ?
お静かに願います…


こぉしないと取れなかったからと、周りの皮膚も一緒に大きめに取り除きましたと言われた。
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こんなとこ、どぉやって進入したんやろ。
長袖長ズボンにゲイター、手袋、首に手ぬぐいに帽子。
ちゃんとシャツインしなかったからそこかしら(´・_・`)
にしても、マダニについて知らない人が多い事もわかった。
病院の先生もマダニを知らなかった。
幸い、かなちゅうはマダニの知識がありすぐに病院へ向かったけど、自分で取って終わりくらいにしてる人も少なくない。
感染症も引き起こし最悪の場合は死に至る。
改めて登山時の格好は気をつけないと(´・_・`)
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笹林(藪漕ぎ)すると、マダニは多くいるのでくれぐれも気をつけてください!

身を持って体験した、痛く苦しい毘沙門岳でした(笑)