こんばんわ〜(・ω・)ノ


いよいよ今年が終わるまであと3ヶ月。

どんも、早めのカウントダウンかなちゅうです。

なんでも早め早めが大切です。

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下降点から、奈良田まで5h30min.
既に5h30min歩いているかなちゅう達の本来の行程は、このあと大門沢小屋に泊まり、のんびり下山。

しかしですね。
北海道のご夫婦が言うのさ。


「私たちと一緒に一泊二日で降りてくれたら、私達は奈良田のPにキャンピングカー停めてるので、芦安Pまで送ってあげます」と。

かなちゅうでもわかる、棚ぼた(´・_・`)

大門沢小屋宿泊費4500円、奈良田〜芦安までの交通費2500円…

いや、損得ではない。
一期一会だ。

よし、一泊二日だ。

急に心に火が着いた。
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スーパーお兄さんは、翌日お仕事のため何がなんでも下山しなければならなかったので丁度みんなで下山できるとあって良かった。
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下降点からは、景色は全く望めず、ひたすら樹林帯を下る。
しかも、結構急で、ここを登ってくる人たちも何人かいたがかなちゅうは八本歯がどれだけ良かったかと振り返る。。。
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南アによくある下山、と言えば南アに足を運ぶ人はわかるかもしれないウネウネな下り。
そして、一行につかない。
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この橋、気をつけたいのが、2/3までは大丈夫。
だが最後の方で左に落とされそうになるww
なんてスーパーお兄さんと共感し合うw

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途中何度も休みながら、大門沢小屋に着いたのは11:30かな。
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休もう。
ここで少し、本当は泊まる予定だった大門沢小屋を拝見。

店主さんも愛想悪いし、なかなかの臭いと、利点はお水が豊富な事ぐらいかなww
泊まらなくて良かったとおもいました。

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なので、お腹減ってても食べれず少し、離れた所の沢沿いでランチすることに。
ラーメン食べたかったの。
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キレイな川を見ながら涼んでラーメン♡
最高でした♡
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Nさんに少々キレ気味に、「いつどこでどのタイミングでそんなことする時があるの?」と、聞かれたけど、ほぼ初対面の人に対してそこまで言えるなんてすごい人だなと皮肉をも思いながら美味しいラーメンタイムをお父さんとスーパーお兄さんと楽しむ♡
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急いだってなんもいいことありません。
のんびり、いきたいです。

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下りとにかく長い!
でも、下らないと下界に帰れません。
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終いには迂回路ですよ(笑)
南アよくやってるなぁーーっ(笑)
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奈良田の第一発電所からのバスの時間と下山タイムがピッタリだったので10hピッタリ、150円払って奈良田pへ向かいました。
10hちょうどの行程です。
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到着したら、お父さんがキャンピングカーから、ブドウと、それから、コーヒータイムしようといってくれたが、かなちゅうは味噌汁で(´・_・`)
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そして、1h半くらいかけて芦安Pまで送ってもらった。
本当に素敵な出会いやった。
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お風呂は、南アの友達に教えてもらって
「天恵泉白根桃源天笑閣」という、なんか読めへん温泉に行った(笑)
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ご夫婦とは、そのお風呂でお別れ。
あ、Nさんも。
みんなと、お別れ。

でも、これが山のお別れなんだ。
きっとまたいつかどこかの山で、会えたらなって思った。

かなちゅうは18:00頃、温泉を後に岐阜へ向かう。
で、いつも寄る八ヶ岳Pで、今回は舞茸天丼。
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胸焼けやばかった…

帰りにどこかわからんけど、かなちゅうのソロ白根三山縦走を祝福するかのような花火が…
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こぉして、荷物は二泊三日だが、実質、一泊二日で帰ってきた白根三山縦走。
体ができてるので、えらくもなく気持ちのいい気候で最高の登山となりました。

感無量の登山でした!!

本格的に里山歩き出して三年、百名山を本格的に踏み始めて3年のかなちゅう。
この三年で32座歩きましたが一番印象深いかも。

それはきっと、ソロだったということ。

ソロだからこそ、感じることも多く、学ぶことも多く、出会いも多く、かなちゅうはソロが好きだ。
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この縦走、クセになりそうだ。
天気、仲間に恵まれた最高の白根三山縦走でした。