こんばんわ٩( 'ω' )و

眠れねー

なのに日中、めっちゃねむー。

どんも、悪循環かなちゅうです。

続きをサクッと。

20:30に多分就寝し、薬もぐっすり効いて朝は目覚ましの30分前に起床。
薬師岳山荘はありがたいことに廊下の電気がずっとついている。
お陰でヘッデンでゴソゴソしなくていい。
身支度、そしてパッキングして朝食はお弁当を頼んであるので貰って山荘を出ます。
雪渓がすぐにあるので、少し空が明るくなってからのスタート。
ありがとうございました!
キレイで素敵な山荘でした!
いってきます。

山頂へご来光を見に行く人もたくさんいた。
そこが例え真っ白な雲の中であろうと…

下山は急な登りの下りなので慎重に歩きます。
目の前に広がる景色は、やっぱり雄大です。
朝日が間も無く上がります。
まずは1番長い雪渓を下ります。
朝でも心配いらないくらいの雪のしまりでした。
凍結なしです。
ただ踏み抜き注意です。
太陽が出てきました。
黒部五郎岳方面を照らしてます。
この日、友人が黒部五郎岳に登っていたそうです。
山の季節ですね。
最初はずっと雪渓歩きなので時間経つのが早く、また足腰にあまり負担なく歩けて稼げた気分♪
お弁当を太郎平小屋で食べる予定ですがそのことで頭がいっぱいだった。
もっと気持ちに余裕が必要だ。
最後の雪渓。
この先に太郎平小屋がある。(その前にテン場通過)
雲海が奥に見えてキレイでした。
最後の雪渓の最後の最後で道が溶けて踏み抜き崩れました。
すれ違いの人がたまたまいて、ここ危ないですよ!と親切に教えて頂いた後の話。
芸人かっ。
少し登って木道へ。
昨日は長い時間歩いた後だったから余裕なかったけど、おだやかな木道だった。
6:19、1h40min程で太郎平小屋に到着。
前日の登りのタイムからは想像できない速さ。
青空見えてきた。
そして待ちに待った女将の弁当。
人が作ってくれるものってうまいなぁ。としみじみ。
しかもボリューム満点で最高の朝ごはんになった。

そしたらすぐに太郎平小屋から人がたくさん出てきた。
ラジオ体操をやるらしい!
全力で参加した。
そんなかなちゅうはラジオ体操の指導者の資格持ってます。
6:46、出発します。 
前日の辛い思い出を振り返りながら歩きます。
えらすぎて気がつかなかったけど、湿原のようなものが所々にもありました。
どんな時でも、冷静でいたいものですね。
改めて美しさ実感。
えらいけど、たくさんの人が虜になる薬師岳。
来てみてよかったと思った。
ここでかなちゅうにアクシデント。
下山中、ゴロゴロの石で滑りやすくとうとう捻挫しました。
激痛に耐え、熱中症対策のために持ってた緊急冷却剤を殴り、即冷やす。

20分程、のんびり休みました。
おかげてのんびりした景色を撮ることが出来ました。

かなちゅうの足首はずっとやっていた陸上で捻挫し過ぎてくしゃくしゃなので、一時的に痛みはあるものの、歩行可能になる。
ゆっくり下山開始です。
たくさんの人が上がって来ました。
かなちゅう達の下山日は土曜。
土日はたくさんの人でにぎわいますね。
1番きつい最初の登りもゆっくりと下り、無事下山完了。
10:00、お疲れさまでした。
2人でダラダラと駐車場に戻り、ダラダラと整頓していたら、1人の男性がかなちゅうの方へ歩いて来た。

かなちゅうのファンかなぁ。
なんて思っていたらやっぱり声かけられた。
「さっき、そこの道路、こぐまが渡ったので気をつけてくださいね」

優しい。
荷物ぶち込んでまずは即座にその場を離れた。
そして有峰林道一気に下りました。

落ち着いて、亀谷温泉へ。
白樺ハイツ。
ここしかない。
でも泉質もよく、温泉に詳しいおばちゃまがずっと私たちに温泉の説明をしてくれました。
おかげで長湯が出来ました。
ありがとうございます。

そしてゆっくり帰路へ。

三年越しの薬師岳。
達成感いっぱいで、どこの山にもいま行けていませんが、9月頃また山へちょこちょこ行って来ます。

素敵な薬師岳。
とてもオススメの山でした。