こんにちは٩( 'ω' )و

蚊に食われた。
この表現は方言らしい。
どんも、7ヶ所食われたかなちゅうです。
いやらしいのは、足の指の付け根と、足の裏…

さて、ようやく来ました水晶岳日記。
ここへ至るまで遊び過ぎたぜ。

今回は関東の山友さんの水晶リベンジにご同行させてもらう形で行って来ました。
今回は小屋泊素泊2日で10キロ。
冬装備にしては軽く済んだぞ。水晶岳方面は水が豊富だから助かります。

朝3:28新穂高の登山者ビジターセンターを出発します。
まずは真っ暗の中、わさび平小屋まで歩きます。
小池新道入り口辺りから世が明けて来て写真も撮れるようになりました。
お天気は晴れ予報ですが、なんだか怪しい…
荷物入りきりません。
そして朝晩の寒暖差が激しく、またこの日は寒気が入り込むということで防寒が欠かせません。
小池新道。
人はこれをなだらかという。
人はこれを急登という。

かなちゅうは、しんどいと思う。
この写真は6:00頃。
歩いて2h30minたっている。(既に)
先は長い。
所々にある木道は霜が降りて、大変に滑る。

モルゲン。
 チボ岩。

「チボ」とはこの地方の方言で「スリ」や「泥棒」の意味で、大きい岩の間に物落としたら拾えないことからこの名前が付いたそうです。
学んで行くと面白さ倍増。
ひたすら鏡平までこんな道を歩きます。
イタドリ原で休憩。
羽織ってうごいてちょうどいいくらいの寒さ。
シシウドガ原に7:18到着。
大休憩。といっても冷えてしまうので5min程度。
日差しも出てきて暑くなってきた。
鏡平まではここから少し道が細くなり足場はさらに悪くなります。
くまの踊り場。
とても陽気なイメージをしてしまった。
この先500mでようやく第1目的地に到着。
その手前に素敵な苔むした場所を発見。
ただバツがたくさんついてて、わかりやすいけどちょっと残念。
そしてあと5分らしい
8:13、鏡池に到着です。
ただ…
この日は風が強く、湖面が揺れている。
鏡槍ヶ岳も雲が多く見えず(笑)
少し先の鏡平山荘で休憩。
風が強くてすぐ冷える。
8:20、到着。
ここまで5h歩いたんだと…

まだまだ中間地点ではないのです(´・ω・)
これからの長旅、ゆっくりと楽しみます。