こんにちは(о´∀`о)

健康診断のために空腹。
そして午後から検診。
どんも、午前中は仕事がはかどらなかったかなちゅうです。
帰ったらバリバリ働くぞ。

そんな仕事も忘れられた水晶岳までの旅も帰路につきます。

2日間ありがとうございました。
また来ます。
この小屋は家族経営みたい。
子供も8歳と5歳と言ってたかな。
夏の間は学校を休んで山で過ごすみたい。
それはいいんだけど、夜遅くまで叫んで走り回っていることだけもう少し山小屋の機能として配慮して欲しい点が次に来たいかどうか悩むとこ。
次来るときは大人になってるだろうな。

色々思いながら下山します。
と言っても三俣蓮華岳分岐までは登りです。
風もなく、身体の温まりは早い。

夜なので写真は撮れずですが、三俣蓮華岳へ行き、中道を通って帰る。
1番歩きやすいと思う。
世が明けそうだ。
写真でも美しいのがわかりますかな。
これを実際の目で見るって…

鳥肌止まりません。
明るくなるにつれて姿をあらわす名峰たち。
月もあって、星も満天。
こんなに贅沢な…涙が出ました。
歩きながら、涙が止まりませんでした。
5:04、分岐に到着。
もうすぐ双六岳。
双六は登りませんでした。
双六山荘の近くでは、カメラを構えた人たちがたくさん、各々の絶景タイミングを待っていました。
こちら側は、日の出は見えませんが充分です。
満たされています。
多くを望まない
双六岳 のしたには万年雪。
これから寒い季節がやってきます。
空は明るくなり、先程登ってきた三俣蓮華岳もようやく見えてきました。
感動です。

静か過ぎて耳が痛いくらい。
何も考えないということは、かなちゅうにとって日常では絶対に出来ないこと。
心落ち着かせ、静かに保ち、リセットしてくれる。
こんな場所は、逆に手軽に行けてしまうと価値が下がってしまうから、かなちゅうにはこれくらいの距離感が大切なのかな。
行きたくても行けない、けどいつかまた必ず行きたい場所。
感傷に浸ってたら双六小屋に到着。
6:00です。
朝は凍結してたので水が出ませんでした_| ̄|○
レイヤリングとパッキング気にして、再び歩きます。

池は凍り始めてました。

ゆっくり下山します。
こまかくきったブログも残りはあと1章。

お楽しみに(о´∀`о)