おはようございます。

腰痛で三日間まともに動けず。
どんも、冬の洗礼を受けてるかなちゅうです。
これからが厳しいぞ…

夢旅はいよいよ最終章となります。
長い間ありがとうございます。
下山します。
最終日、天候にもまたかなり恵まれ風もなく1番暑い登山となりました。
このあたりの道は初日ガスがひどく写真が撮れなかったが、帰りは拾うように写真を撮りました。

ここは唯一、キャップのついてないストックは自然保護のためつかないでと立て看板あります。
すっきりした空。
花見平は、霜柱が空に向かってグンと伸びている。
雪の華のような感じで、きれいでした。
急登などは、先が見えると苦しくなるけど、なだらかで穏やかな道はなんて気持ちがいいんでしょ。
笠ヶ岳も見えて、そのまま行ってしまいたい程です。
弓折乗越にもどってきました。
下には鏡平。
友人はこの槍ヶ岳を初日に見てもらいたかったそうです。
満足だぁ!
笠ヶ岳へは笠新道と、こちらからのルートがある。
みんなこちらからを進めるが、距離もあるし悩ましい。
おっと下山でした。
笠ヶ岳へそそられるとこでした。
きた道を振り返る。
美しさのに寂しく感じる。
秋のせいね(;ω;)
8:08、鏡平小屋に戻りました。
が、休憩は鏡池にて。
風もなく湖面には槍ヶ岳がうつってるけど…
逆光(笑)
ここで大休憩。
たくさんの方とお話しして、みんなの山の思い出を聞きました。
ありがとうございます(*・ω・)ノ
再出発です。
その先のシシウドヶ原まで行き休憩。
休憩の回数が増えました。
なぜならとても暑い。
ありがたいほど、暑い。
そして三日間の疲れ。
かなちゅうの踵の骨が飛び出過ぎて毎回起こす靴擦れなどから、グダグダ登山に…
小池新道は1番辛い…
そして秩父沢まできました。
我慢出来ずアイシング!
そして水分補給!
がぶ飲みした。
友人も顔から頭から水浴びしてお互い生き返った。
5人程、同じように足を突っ込んだり飲み水にしたり浴びたりしてた。
暑かったー!
ありがとう秩父沢!生き返った! これからも残り道頑張れるよ!

秩父沢とお別れ。
決して近くはないけど、ほぼ終わりに近い秩父沢。
小池新道を一気にくだり、振り返る。
あんなところから来たんだーって2人で浸る…
小池新道終了。
あの場所へは戻れないけど、魅力の詰まった山だったと夢から覚めない気持ち。
10:46わさび平小屋に到着。
ここでかなちゅうの好物。
野菜たち。
こんな風にされたら食べないわけにはいかない。
100円支払い。
中カスカスやった。
育ちすぎたな(о´∀`о)
水分と食事補給兼ねて。

再出発!
笠新道入口で水飲んだり、世間話しながらゲートにたどり着く。
更には新穂高ロープウェイもみえてきた。
この橋から見える景色が最後だ。

しみじみ。
登山者ビジターセンターへは12:00に到着。
下山完了届を出してると、鏡池で仲良く話したご夫婦も降りてきた。

そしてかなちゅうから3hおくれでスタートした昨夜仲良くなった関西のお父さんも同着。

はやっ!!!
なんちゅう健脚なんや…

みなさんとも共にした二日間でした。
またどこかの山で会えるといいな。

そして二日間風呂に入ってないかなちゅう。
ひがくの湯がある理由で大好きなので行きました。
これこれ。
うまい棒食べ放題。
持ち帰りは5本まで。
今月のイベントはお好きなカップラーメンも1つ貰える。

特典マルケの温泉です♡
友人が風呂から出るまで、16本のうまい棒を食べ昼ごはんが食べられなくなった。

13:30、関東の友人ともうまい棒の前でお別れ。
またいつか一緒に登ろう。
と約束し、別々の帰路へ。

かなちゅうの帰宅は16:30かな。
モンパチが言ってた。

夢ならば覚めないで。

そう。

下山してからも1週間ほどは余韻に浸りまくってました。
が、仕事忙しすぎて、今は毎日仕事に追われすっかり日常モード…

夢を見て、自分の力では無理だと思っていた登山。
仲間の心強いバックアップと出会った全ての方々のお陰で無事に憧れの水晶岳→鷲羽岳へ行くことができました。

忘れられない思い出になりました。
これからも、前を向いて歩いて行けそうな気持ちになれた、大きな意味で心を動かされた登山となりました(о´∀`о)

おしまいっ♪

何度かに渡るブログになりました。
読んで頂きありがとうございます。