こんにちは(・∀・)

綺麗好きのかなちゅう。
歯を磨き過ぎて知覚過敏に。

どんも、シュミテクト愛用も虚しい結果のかなちゅうです。
しかもどんどんしみる範囲が広がる…


さて。
夕陽に反応してくれたのがあまりに少なかったので、みなさんは日の出派だったのかな?とか思いつつ、自己満足日記を描き進めますね。

天候の都合でこの日は2座歩く予定の朝。

1:53、月山8合目レストハウスを出発します。
真っ暗なので写真はほぼありません。
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最初は弥陀ヶ原湿原を通り、それから岩ゴロゴロの登山道となります。
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夜景が綺麗に見えます。
2:14、湿原を抜けて登山道へ入ります。
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しっかり整備されている道が続く。
3:19、仏生池小屋に到着。
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ここは月山9合目とも言われている。
ルートがわかりにくいのですが、小屋を正面に右回りで登山道へ行けます。
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空が明るくなり始めた。
唯一の難所である「行者返し」と呼ばれる岩場があるので道迷いのみ注意。
昔、役行者が修行が未熟だと言われて押し返されたとされる急斜面だそうです。

「行者返し」を抜けると、ゆるやかな石畳の「モックラ坂」が始まる。
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この地点でとても神聖な場所なのが感じ取れたかなちゅう。
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4:36、月山山頂に到着いたしました。
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小さな山頂ですが、展望は良く、朝日連山に鳥海山などが見えます。
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日の出がよく見えそうな場所まで一旦降り、久々に山頂から日の出を見ることができた。
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お天気に恵まれ良かった。
さて、5:00から山頂の月山神社本宮が開くので、少々待ち。
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ここで一緒に並んだ他のお客さんともお話をして、その方々は出羽三山をめぐっているらしくこの後湯殿山の方へ向かうそうです。

ご祈祷に500円支払います。
ちなみにこの中は撮影禁止なので写真はありませんが、参拝証と小さなお守りと人型の紙人形をいただき、人型の紙人形を身代わりとして水に浮かべて供養します。
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なんだかとっても晴れやかな気持ちになれました。
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友人に頼まれていた、バッチも無事購入できたので5:11、下山開始します。
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登りは景色が見えなかったけれど、帰りにそれは期待をして、暑いのがとにかく苦手なので、涼しいうちに上ることができて大満足。
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月山の標高は、1984m。
会社の山好きな上司と、お話ししてた時、自分の生まれた西暦の標高の山を登るのなんて面白いなぁって思うと話してたがかなちゅうはそれが月山でした。
ご縁をより深く感じました。
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朝日、かなちゅう、モックラ坂。

これが日の当たった行者返し。
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そんなに危険ではないが用心を。
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出羽三山とは月山(月山神社・阿弥陀如来)、羽黒山(出羽神社・正観世音菩薩)、湯殿山(湯殿山神社・大日如来)を総称するが、古くから山岳修験の山として信仰登山などが行われている。

羽黒山は「現世・現在」、月山は「 死・過去」、湯殿山は「再生・未来」ともいわれ、出羽三山は死と再生を意味するともされている。
 いつかは出羽三山を巡りたいと思う。

6:00、色々考えて歩いてたら、仏生池小屋に戻ってきた。
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霊峰、月山。
月読命を祀っているとあって、死後からの甦りを司っている。
とにかく美しい。
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弥陀ヶ原湿原に戻ってきた。
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絶景だけど少し小走り。
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6:50、無事下山完了しました。

大変に心が洗われた登山になりました。
またぜひこの山は来たいと強く思った。

さて、急ぎ足ですが、このまま蔵王山のロープウェイ乗り場を目指して次は蔵王山へ!

お楽しみにっ!
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