はじめまして、かなちゅうです

山と岩と温泉が大好きなかなちゅう。 そんな大好きなコトをたくさん書き綴っていきます。 人生は1回きり。 後悔しないよぉに、happyでspecialな日々を…

温泉

久住山登山動画

こんばんわぁ

4連休を頂いてきます!

どんも、テンションぶち上げのかなちゅうです。
いつもなら寝ているこの時間も、今日はたまっている動画を編集する時間にしました。

GW動画、まず、石鎚山へ行ったのにその動画をあげそびれているという…涙

それはまたゆっくりと…
ということで、久住山動画できました。
大好きな久住山、遠いですしなかなか行く機会はありません。
ぜひ、いやされてくださいね。

久々温泉についても書いてます。

忘れてたシルバーウィークの焼岳


こんにちは٩( ᐛ )و
今年の湿度すごいですね。
梅雨から秋、どんも、今年は梅雨登山が多かったかなちゅうです。

かなちゅうはただの休みとしか思ってなかったが、現地に行って気付かされたのだ。

21日の深夜、1:30に家を出て4:00には駐車場に着くように焼岳へと向かった。
予定通り、手前の安房峠手前のトイレには3:40頃着いてトイレを済ませ早過ぎたので数十分休むことにした。
だがあまりに寒くて現地でゆっくり着替えて明るくなり始めたら登ろうかなぁくらいに考えてた。
だがやけに、安房峠手前のトイレは車が止まっとるなと思った。いつもこんなことにはなってないし工事関係者とかかと思った。

そして4:10頃、10号カーブを登り切ってしばらく走ると路肩駐車が…
本来の駐車場も満車どころか奥の方まで留まらない。
引き返し、数台目の路肩になんとか止めれたが驚いた。
なぜならここはトイレが無いから普段こんなに混むことは過去何回も登山してて初めてのことだからだ。

まだ夜明け前の真っ暗の中、ヘッテン付けた2人組がしばらく下り、少しして帰ってきた。
ここはその辺で用を足す人が大変多いと聞いている。
登山渋滞と考えられるなと思い、まだ暗い中かなちゅうは支度し、4:45車を出て登山口で支度した。image
計5人に登山口はどこですか?
と尋ねられた。
ついでにYAMAPの使い方も聞かれた。
かなちゅうは使ってません。
とにかくビギナーが多い。
4:58、振り切るようにスタート。

そこから黙々と暗闇の中をヘッテンで歩き、周りが明るくなり始めて少し落ち着いた。

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焼岳は6回目までカウントしたがその後よく覚えていない。
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新中の湯コースは最短で往復も6.6キロと今年の登山の中では短いコース。
累積標高差も1000m弱なのでお手軽。
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広場に着いたのは6:00前。
4人組の人に声を掛けられた。
同郷の方とそのお友達は静岡からいらしたそうです。
ノリの良さを褒められました٩( ᐛ )و

ただとってもフレンドリーな人だったので、長く話し込み身体も冷えてきたので先に山頂で待ってますとお先に失礼させてもらった。
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曇り空だが、予報では晴れ。
乗鞍がピッカピカに見えた。
すごく綺麗。
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やっと太陽も出てきて秋空もひろがり、気持ち良くなってきた♪
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所々でボチボチ抜かれる程度でまだみなさん車で待機してる人の方が多かったから早いうちに山頂に着ける組だと思う。
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今回はソロ登山。
最近出不精で、こんなに記事上げてんのに実は家から出たくないなぁと毎日思う。
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こんな景色がみたいと思いながらもね。
でも、頑張ってその葛藤の末、この美しい景色を見ることが出来る。
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今年は奥穂高に槍ヶ岳と大きな山にも行ったおかげで身体が出来ており、いつも苦しいと思う焼岳の樹林帯もあまり苦しくなかった。
スイスイと登り、あっとゆうまに山頂直下、上高地分岐点まで来た。
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美しい。
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6:58、山頂到着です。
2hという過去最高のタイムで登ってきた!
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雲海のご褒美…
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と自分へのご褒美…
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風が冷たくて、ヌードル出来上がり、すすってる間に麺が冷めて身体も冷えるという二重苦。
それでも久々のラーメン、美味しかった。
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この日は新しい靴の靴慣らしが目的だった。
その為、あまり距離がなく、でも標高ある山を歩いて感覚を確かめたかった。
奥穂高→槍ヶ岳行ったらソールがベローンとなり、危なかった。
靴の劣化は気づきにくいのでみなさんも確認してみてくださいね。

雲海がだんだんと薄まりクリヤ谷かな?
笠ヶ岳の沢も見えてきた。
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先程のチーム同郷さんがなかなか上がってこないので、下を見てみると分岐点に居た。
寒いしそろそろかなちゅうもくだろうと思い、支度して7:30頃山頂を後にした。
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分岐点で再会。
するととても喜んでくれた。
チーム静岡もみんなすっごくかなちゅうと仲良くしてくれて、いきなりいじってくれて、写真まで一緒に撮ってくれて、けどその写真もらってなかったり(笑)
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チームリーダーさんがこの南峰と北峰の分岐から山頂に向かう仲間を写真でおさめたいからと3人を山頂へ送り出したので、仲間が山頂に向かってる間お話をすることにした。

とても元気な方で、かなちゅうの倍くらいのご年齢かしら?
2人で山について熱く語り合いましたが、強風でかなちゅうの歯がガチガチ言い始めて止まらんのを必死で隠しながら話を聞いた。

またどこかで必ずあなたとは会うはずと言われ、硬い握手をして、かなちゅうは駆け下りるように下山した。
7:57、結構喋ったな。
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すっかり空は秋晴れで、気持ちのいいお天気。
そして、登り渋滞がやっぱりすごかった。
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焼岳は道幅が、狭いので譲り合い。
登山道で休まず出来るだけ山側に寄って休みましょう。

そしてかなちゅうの偏見ですが、京都弁の人ってやっぱホントに心からそー思ってんの?て思うような返し方するなぁ…

あんまりに登り渋滞ひどくて、けど避けてばっかやといつまでも下山出来んしでモヤモヤしながら下山中。
明らかなメインルートを下山してたが登りが多かった為に脇道に避けて待ってたら、登りの人たちもただ止まって仲間内で喋って上がってこず。
「どぉぞ!」
て言ったら
「あぁ、避けてくれはってたんやなぁ(←憶測で京都弁かと)、ほな行かんとなぁ」
そんなん言葉にしんでもいいて。

避けてくれはったんやんなぁて見たらわかるくらい避けたし。
はよ下山したかった。
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なので走った。
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結果9:23、1h30minくらいで下山完了。
朝です。
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で、また登山口聞かれた。

ここです。

そして、新しい相棒。
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中にベリーのソールを入れた。
かなちゅうの足は運動に向いてない、軟弱な足みたいなので出来るだけ柔らかい靴がいいみたい。
上りのカカトの靴ずれは少しあったけど、相性はこれから良くなりそうな予感です。

車に戻ると路肩駐車場はこの先8号カーブまで続いてた。
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ここで、気付いた。


シルバーウィークや。

やたら混むなぁーと思ってたし、日本の異常気象みたいな考え方で突然登山人口が増えたんかと思った。

シルバーウィークや。
通りで品川や横浜や、多いなぁと思ったら…

10:00の5分前に、ひらゆの森に到着して温泉に入ったが、オープン早々子供10人くらい入ってきたし、今度は遠足かと思った。
シルバーウィークって疲れる。

13:30には無事帰宅して、浴びるほど酒を飲んでダラダラしました。
シルバーウィーク最高っ٩( ᐛ )و(笑)

弾丸、箱根旅

こんばんわ。
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どんも、ポケモンマスターになりたかった、かなちゅうです。
御殿場アウトレットのポケモンショップへとうとう行けました。
嬉しい…

目的は、最近温泉入ってないなぁー。
どっか、いいお湯の温泉、ないかなぁと思ってかなちゅうの旅の行きたいリストを整理するとまだ大涌谷へ行ってないことが明らかに。

こんなに旅してるのにまだメジャー所を行ってなかったとは…と、コロナが落ち着いてた時に行ってみたのです。
天山湯治郷

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御殿場アウトレットで夕方まで遊んでいたので、目的の温泉へは1時間弱。
それでも真っ暗。
入り口入ったら券売機にてチケット購入
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対象がボケてもた。
1300円で入場。
少々高いかな?と思ったがこの後、1300円は安すぎるくらいと感じる程の感動が続く。
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受付で券を出して説明を受ける。
コロナコロナ言うからSAも飲食が短縮営業してるところばかりで、ここでご飯が食べれるか心配だったがお食事処はやってた。
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導線が素晴らしくて、説明出来ないが、なるほどと思う作りでした。
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かなちゅうさ鯵のたたきご飯を注文。
そんなに待たずに新鮮な鯵登場。
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捌いたばかりかしら?
めちゃくちゃ美味しかった。
かなちゅうは
「こんなに美味しい食べ物、生まれて初めて」
という、雛形のような表現が大嫌いだ。
テレビ見てて、アイドルやそんなに面白くない芸人のそのコメントでチャンネル変えるくらい。
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言わせてもらおう。

「こんな美味しい鯵食べたの、生まれて初めて…❇︎」

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この嬉しそうな顔…
伝わるでしょうか。

お腹も満たされ、なんなら美味しすぎて食欲増進ってくらい美味しいお食事を頂けました。
そのままお風呂へ行きます。
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雰囲気よ。
空気から最高。
とても涼しい。
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温泉も、ものすごい良かった。
たくさんあったし、源泉かけ流れてたし、熱湯もぬる湯も炭酸泉も色々あってまたそのお風呂の導線もすばらしくぐるぐる周れるシステムで、素晴らしかった…
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風呂上がりは、寝転び処があり、一人一人シートがあり、そこで寝ていられる。
目の前は川が流れていて、窓が開けてあり涼しい風の中、静かに過ごせる。
あまりに快適すぎて寝てる人多数。
そしてあまりに涼しすぎて、かなちゅうはもう一度温まりに温泉へ♡
閉店の23:00までは何度も休んでは、お風呂に入りを繰り返せ、さらには本もたくさんある休憩所もあり大人がゆっくりくつろげる空間がすごいいっぱいあって良かった…♡

ギリギリまでいて、後ろ髪引かれつつ閉店間際、お店を後にします。
翌日は大涌谷に行きたいので、箱根ビジターセンターのPで車中泊…が、車が横転するかもと思うくらいの強風と雨…
早朝に目を覚まし、雨のヒドさに撤退。
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警報級やと思ったら警報出てた。
風速も20mと出てた。
大涌谷、行けんかったけど、天災にはかないません。帰りに三島スカイウォークも行きたかったが、吊り橋なので危険でしょう。
やめておきました。
撤退する勇気('ω')b
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帰りはSAでガンダムみたり、わさび買ったりしてなんとなく満喫して昼過ぎには岐阜へ戻った。
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ワサビも茎漬けにして食べた。
そしたらアレルギーか、吐き気とムカつきにあい、食べられず両親へプレゼント。
思いやりが大切です。
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これは500円もしたポテチ。
さぞ美味いやろと思ったが、某ca…と同じ味がした。芋感も、自分で作った方があって美味しかった。
なんでも商売ですな。

大涌谷、行きたかった。
箱根駅伝のミュージアムも行きたかった。
三島スカイウォークも行きたかった。
未練だけ残して帰宅したので、必ずリベンジ。

あいるびーばっく、します。

武尊山報告

こんばんは。
ナスと間違えて自分の指切りました。

どんも、感触はナスと同じのプリって感じで切れました。病院の先生に、いい表現するねと褒められたかなちゅうです。
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さて。
6/20の5:11、林道終点駐車場を出発。
突然かなちゅうは、群馬県に現れた。
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武尊山へ登山へ行ってきました。
久々の登山に、バースデー登山月間の強行登山です。
天気予報は晴れる予定がやはり梅雨の天気は裏切りますね。
ガッスガス。
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最初は砂利道?泥道を歩きます。
5:29、で分岐に到着です。
ここで全ての運命が決まります。
かなちゅうは、鎖の道をピストンの予定。
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色々考えたけど、口コミなどではどの道へ行っても危ないとのこと。
そしたら1番の得意分野の鎖部門で逆に安全に行こうかと。
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お花に目も配りつつ…
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6:24、最後の分岐に到着。
あとは鎖へと向かう。
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晴れ予報よ、はよ晴れなさい。
でも、霧が幻想的です。

鎖場は全部で5本。
取り付きが大変だけど、鎖も太いし、手がかりや足がたくさんあるのでクライミング経験者はなんてことないかも。
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とは言え、雨の翌日やこの日みたいな雨続きからの霧雨は滑ります。
気をつけましょう٩( 'ω' )و
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かなちゅうは好きな感じのコースでしたので、やはりピストンで正解ですが、基本は皆さん山頂から周回するみたいです。
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結局太陽は出てきませんでしたがいよいよ山頂っぽいです。
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8:02、山頂です。
晴れ女のかなちゅう、珍しくこんなお天気です。
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ピンクのゲイターは売り切れで黄色のゲイターを買い直しました。
ゲイター必須です。

山名の由来は、日本武尊の東征の故事によるもので、古来から山麓民の信仰があつい山みたい。山は信仰があついところ、多いね。
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日本神話好きのかなちゅうは、ぜひ来たかった山です。
待てど待てど晴れません。
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ぱりんこでエネルギー補給し続けるも完食しても晴れません。
フォーカスで綺麗にぱりんこ撮影しても、晴れません。
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下山しましょう。
8:18、下山開始します。
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晴れれば360度素晴らしい展望らしいのに、残念です。
そして下山中。
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晴れました。
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めちゃ綺麗やないかーーーい٩( ᐛ )و
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下山途中、あまりに綺麗で
「キレーーーーーーい❇︎」
と大きな声で言ったら、カタコトの日本語で且つ、男性の声で
「キレーーーーーーイ!!」
と、やまびこが(笑)

外国の方が登山してきて、かなちゅうのでかい声に反応してくれたみたい(笑)

9:45、分岐点。
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1度滑って尻もちついた。
武尊山の記事で、尻もちついてる人がほとんどだったので絶対に尻もちをつかないように頑張ってみたけど、めっちゃ滑ったーーーーー
悔しーーーーー_| ̄|○
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10:29、最後の分岐点。
ここからがなんか遠く感じた。
残りたった20分が辛いんだけど、感覚的に笠新道入るまでの道くらい長く感じた。
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10:43、林道終点駐車場に帰ってきましたー。
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ドロドローーー…
車乗りたくないーーー…

軽く着替えて泥のついた服や靴を被害の少ないところへ移動させ、風呂へ向かう。
途中、雷電神社っていうカッコいい鳥居を発見。
昔ここは雷電村ってのがあったみたい。
キラキラネーム。
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少し降りたところのキャンプ場の受付けのところで山バッチ購入。
なんとWAONが使える。
WAONしか使わないかなちゅうにとって最高のみなかみ市。
そして、目的のお風呂、宝川温泉汪泉閣へ。
どのチラシやサイトをみてもものすごく綺麗で大きなお風呂に惹かれて日帰り入浴2000円でも行ってみようと思い来てみた。
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タケルさんがいた。
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ここでお金払うと、もぉ…
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ひなびた温泉。
コロナの影響で半額の1000円で入場。
ここで全ての貴重品は戻ることのない100円ロッカーへしまいましょうと言われる。
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結論。
ここはおすすめしない。
こんなにきれいじゃない。
維持費がなければ規模を小さくしたらいい。
とにかく汚いし、内湯に関しては爪先立ちでいたし、カビカビぼろぼろ…
5分で頑張って出た。


二度はない。
そして値段は500円が妥当。
まぁ、泥と汗を流せたからよしとしましょう。

お腹も減りましたしご当地?
チェーン店らしいけど、おすすめで出てきたお店へ。
一代元 沼田店
群馬県沼田市西倉内町828
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塩ラーメン注文。
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昔ながらに癒されましたわ。
ラストオーダー30秒前滑り込みセーフでした。

このまま、帰りは苗場のアウトレットで滑り込みのまた買い物をして22:00には岐阜着。
翌日はクライミングジムへ行きました。
ジムに来てる小学生の女の子が、髪をほどいて危なそうだったので、軽く結んであげた。
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それはそれは気に入ってくれました。
ジムでプリンセス誕生させましたわ。
そして結果登らず…

久々の遠征でした。
百名山、あまり気にしてなかったけど、74座目の武尊山となりました。

屋久島縄文杉に屋久島を込めて

こんにちわぁ

喉が痛いのは、アビスの呪いだ。
どんも、今人気らしいアニメをダラダラ見るかなちゅうです。
寝て休みたいものだわ。

縄文杉登山は、2:15頃起床し、宿を出たら3:30頃に荒川登山口に到着。
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さすがに誰もいない。
トイレもあるし、車は20台程度しかとめられないと聞いてたから早めに行ったが早すぎたうえに、真っ暗すぎてとても歩きだそうとは思えない。

あと1時間くらい・・・
誰か待ってみようかしら・・・

とて誰も来ませんし、支度を始めたら車が1台ピューーーンてきて、

キタァァァァァーーーーーーーーーーー(゜∀゜)

てやつです。
5:00から登ろうと思ってたので、急いで支度します。
若者男性3人組で、ついていくことに(笑)

さぁ!!
5:08、出発だ!!
屋久島の縄文杉トレッキングといわれるルートとまったく同じです。
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片道11キロで、内8.5キロがトロッコ道というかなり聞こえは良い登山??
しかしこのトロッコ道がものすごいえらい(しんどい)
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手すりのない橋もあって、風も強くスリリング!!
しかし、朝が早すぎるため橋を渡る高度感もなく行きは何も思わず通過でした。
なだらかに上り続けるトロッコ道をこれから予定では3h・・・
 考えただけでも気が遠くなるかなちゅうは、走った。
なるべく平らと感じるところを(笑)

おかげで、トロッコ道3hの予定を2hで走り、トイレを済ませた。
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トイレはこの上。
登山口は橋の向こう。
ここから本格的?登山がはじまる。
とはいえ、危険個所は階段がせまいのですれ違えないため譲り合いをする程度じゃないかと思った。
まずは、屋久島といえばの「ウィルソン株」を目指す。
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友人からは、ある一定の角度からのみ噂のハートマークをおがむことができると聞いた。
トイレ分岐の登山道から25分程歩いたところに発見!!
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近!!
しかもかなちゅうは1番のりなので、貸切のウィルソン株。
失礼しまぁす
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こんなんが…
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こんな感じにっ♡

豊臣秀吉の命令により大阪城築造の為に切り取られたと言われる。
切り株の中は空洞で、底から清水が湧き出て、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)と久久能智神(くくのちのかみ)を祀る「木魂神社」がある。 
歴史に触れながらの登山って面白いですよね。
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朝早すぎたために、観光ブックなどに載ってるような後光が差すような写真が撮れなかったので、まずは縄文杉を目指して帰りにまたウィルソン株に寄ろうと思う。
7:33、縄文杉を目指します。
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ウィルソン株からは、階段が多く滑りやすい。
そして、下界は晴れ予報だが気温が高すぎて徐々に霧が出てきた。
大王杉、夫婦杉などを越え約1時間程で縄文杉デッキへと到着。
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ここで、かなちゅうは事前調査を怠ったため、どちらのデッキから見る縄文杉が最適かわからなかった。
とりあえず北デッキへ・・・
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おや?
遠い?
あれが縄文杉か?

あ、違う多分南や。南が良い眺めなんや。なんでも南向きがいいもんなぁ、南デッキいってみよう。
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ん?
 
後から宿の方に聞いたところ、世界遺産になり保護が進み近くで見る事ができなくなり、 どの杉よりも遠く小さくみえる、それが縄文杉だということだ。
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なるほど。
下調べをロクにしてこなかったくせに、なんかハードル上げまくって見に来て、落胆して、ゴメンよ。
縄文時代から生きてるんだもんね。
すごいよ。
かなちゅう、所詮昭和からやもん。
帰ります。
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片道の時間は3h30min、 予定より1h30imn早いぞ。
少し降りたところに踊り場のようなところが出来てたので、そこで朝食を食べて本格下山??開始。
霧に覆われ、だんだんと視界が悪くなるが追いつかれない程度なので景色が悪いということでもない。
なんなら、雨に降られないだけマシだ。
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ウィルソン株に着いたのは9:37、観光客の団体さんがたくさん休憩しておりもちろんカメラマンも頼まれた。
海外の観光客も来ていて、さすが屋久島です。
さて、再度ウィルソン株に入ってみる。
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そうか、キミは表情を変えないんだね。
わかったよ。
朝も昼も変わらないということがわかった。
仕方がない、今日はそんな天気だ。
帰ろう。
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9:58、地獄のトロッコ道まで戻ってきた。
所詮、あと3時間と思っても地面が硬すぎて土の上を歩きたい。
屋久島ぽい写真、撮ってみた。
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またジョギングをしたりしなかったりで乳酸が溜まってきた。
こんなところに来てまでインターバルトレーニングをするなんてさすがドMかなちゅう。
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またヤクシカに会った。
動物遭遇率高いので、このあとはヤク猿に会った。
そして襲われかけた。
写真撮りたかったが、自分にめがけてトロッコ道を走って来たので一瞬「死んだ」って思った。
そしたら、突撃寸前で横に逸れ、線路脇でふんばりだした。
大をしている様子。その隙に、小走りで5minほど逃げた。
マジで怖かった。
シカは前日食べたので祟って出たのかと思った。
猿に襲われた恐怖は、最後の水のトンネル辺りまで続いた。
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長い。
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怖い。
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冷たい。
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ヒヤヒヤしながら、12:09無事荒川登山口に戻ってきました!
帰りは3h程度なので、往復で休憩込7hで帰ってこれました**これは嬉しいっ٩( 'ω' )و
時間貯金が増えたので、このまま白谷雲水峡の方へ行ってみる事に。
さすがに登山は出来んけど、景色だけ拝みに・・・
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白谷雲水峡の料金所手前からの景色。
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登山したかったけど、足がボーーー過ぎて無理だ。
もぉ残りHPは点滅状態。
行くだけ行ったら、帰りに宮之浦港周辺にある「楓庵」で早めの年越しそばを頂く事にした。
そう、この日は31日でした。
磯の香りのお姉さんに教えてもらいました。
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「大晦日限定DXそば」という1200円の代物を頂いた。
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早めにそばを頂き、またまた磯の香りのお姉さんから教えてもらった御利益のある屋久島の人達が昔から行く神社を教えてもらったので行ってきた。
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益救神社(やくじんじゃ)
屋久島の中でも最も由緒のある神社だそうで、浦島太郎と乙姫のモデルになったといわれる神々が祀られた神社だそうです。 
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末吉でした(笑)
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色々と御利益を受け取ったような気になったのでまたもや安房へ戻り、大好きになってしまった尾の間温泉へ。
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今日も元気に看板猫ちゃんが・・・♡
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屋久島自体、桜猫(野良猫の避妊手術を受けたこたち)が多く寄付や募金活動なども行っていた。
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尾の間温泉は、前日風呂で会った人何人かも来てて、とても地元に愛される温泉なんやなぁと思った。
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さて、年末の31日。
どのお店も電話をしてみたがやってないとか昼までとか持ち帰りだけとかで年末モード。
そりゃそうだ。
だが、1件だけ宿から歩いて3分程度の所に「八重岳食堂」という食堂がやっていると電話で判明したので急いでいった。
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ここは、出川哲郎の充電旅でも来たお店みたいで、シールが飾ってあった。
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色々頼んでみた。
きびなごの天ぷら。
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餃子。
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忘れたけどいろんな部位の串。
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鍋焼きうどん?
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どれも絶品!!
ものすごく美味しい!
ハズレなし!
餃子に至っては美味し過ぎておかわりしてしまった。
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旅の始まりは、体調不良からのスタートでどうなることかと思ったけど、回復傾向になり薬に回数も劇的に減った。
屋久島パワーってすごい。
いよいよ明日、岐路かぁ・・・
帰りは、お土産購入に徹するのみだが、振り返ると4泊5日という時間は忙しくも楽しく充実した時間ばかりだった。
最終章へ続く。 
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